刷毛やはけ倶楽部に関するよくあるご質問をまとめました。
材料・用途に応じて選びましょう
塗料
(現場ナビを
参照ください) |
水性塗料 |
下塗り(及びシーラー等) |
白羊毛刷毛(安価品で可) |
上塗り |
ナイロン刷毛 |
高粘度・外装材 |
豚毛コッピー刷毛 |
油性塗料 |
低〜中粘度 |
白羊毛刷毛 |
中〜高粘度 |
黒毛・ゴマ毛ペンキ刷毛 |
高粘度・外装材 |
豚毛コッピー刷毛 |
清掃用 |
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ダスター刷毛 |
薬品 |
酸・アルカリ等 |
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ナイロン刷毛 ※ |
食品 |
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料理刷毛 ※ |
クロス・表具用 |
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糊刷毛 ※ |
なで(押え)刷毛 ※ |
※ ショップには出品しておりませんが、色々な商品がございますので、お問い合わせください
材料・用途に応じて選びましょう
塗料
(現場ナビを
参照ください) |
油性・水性 |
粗面・外装材 |
砂骨材(マスチック)ローラー |
下塗り(及びシーラー等) |
安価なローラーで可(毛丈13〜20mm) |
中塗り〜仕上げ |
泡の出にくい、きめの細かいローラー (毛丈13〜20mm) |
平滑面 |
短毛(毛丈4〜5mm) 中短毛(毛丈7〜8mm) |
仕事が早くて(作業性が良い)仕上がりが美しいもの
1 含みの良いもの
(材料を吸い込む量が多いもの) |
一度含ませた材料を長く延ばせられる(何度も材料を浸けなくて済む) |
塗り継ぎムラが出にくい |
ポタポタとタレにくい |
2 まとまりの良いもの |
毛先がそろっていて材料を含ませた時に毛束がきれいにまとまるもの |
毛束が割れたり、クセのついていないもの |
3 ほどよい毛の腰(弾力)のあるもの |
低粘度の材料には腰の柔らかいものを |
高粘度の材料には腰の硬いものを |
腰が柔らかすぎると毛が絡み合って使えない |
腰が硬すぎると刷毛目が出て(塗ったときにスジが入る)仕上がりがよろしくない |
刷毛と共通しますが、
1 含みの良いもの |
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2 巻きスジの目立たないもの |
ローラーは筒または芯に細長い生地をらせんに巻いて作ります。 |
生地と生地の間のスキマがらせんのスジになってあらわれると |
塗った時にもそれがスジになって出てきます。 |
3 気泡の起きにくいもの
毛にほどよい弾力のあるもの |
最近のローラーはいわゆる無泡タイプの泡の起きにくいものが多くなっています。 |
刷毛なら毛質・ローラーなら原反生地の質によって価格の差が出てきます。
刷毛の毛束は数種の毛がブレンドされております。
少量しか取れない良質の毛を多く使用するほど高価になりますが良い刷毛になります。
おくれ毛をあらかじめとっておきましょう。
刷毛にもローラーにも根元で留まっていない毛(おくれ毛)が含まれています。
手払いするととれてきます。またはクラフトテープの粘着面で軽くたたくようにするとおくれ毛がくっついてとりやすいです。